クラミジアの予防

クラミジアの予防

性器クラミジア感染症の原因菌は、クラミジア・トラコマチスです。

クラミジア・トラコマチスは、とても小さく、直径0.3ミクロンしかありません。

クラミジア・トラコマチスは、セックスやオーラルセックス、アナルセックスなどの性行為によって感染します。

病原菌は、女性の膣や子宮に棲みつきます。男性の場合は、尿道や咽頭です。

具体的な感染媒体は、感染者の精液や膣分泌液、粘膜との接触と言われています。

感染すると、喉や直腸・尿にもクラミジア・トラコマチスが移ります。

つまり、口を使った性行為などでも感染のリスクがあるのです。

一般的な口づけ程度であれば感染の確率は低いですが、ディープキスの場合は、それだけでも感染してしまう可能性があります。

基本的な対策は、コンドームを使用して粘膜の接触を避けることです。

着用ミスなどがない限りは基本的に感染を防ぐことができるでしょう。

パートナーと一緒に治療をする

クラミジア・トラコマチスは、性器クラミジア感染症の原因です。

クラミジア・トラコマチスの生命力は基本的に低いと考えられています。

人間の細胞内でしか生きていくことができないため、人から離れてしまえば、途端に死滅してしまうのです。

つまり、お風呂場やトイレ、コップの回し飲み、タオルの共用程度の日常生活を共有しているレベルで感染することはありません。

ほとんどの場合は、ピンポン感染のみです。

ピンポン感染とは、パートナー間で性感染症を移しあうという状況を言います。

ピンポン感染してしまうと、完治を目指すことが難しくなってしまいます。

そのため、治療に際しては、パートナーの治療とご自身の治療と並行して行うことが必要なのです。

なお、性器クラミジア感染症は、他の性病に比べて自覚症状が低いです。

日頃からそのリスクを意識することで早めに自覚し、感染の可能性があれば、検査を受けましょう。